LLC通信-vol.23
今年2投目の「LLC通信」を発刊しました
主なテーマは、前回のテーマ「2025年の崖」に対して
当社として、どのように地域の企業に貢献できるかを考えた結果
まずはDXを紐解こうと思いました。
4月から新年度。事始めとして始動される事が多いです。
まず「IT」「ICT」「IoT」「DX」時代と共に言葉が独り歩きし
その本質について深く追求する会社は少ないです。
今回は、「DX」の本質について少し触れてみます。
では「IT」と「DX」の違いから説明するとITは、情報技術を利用して効率化を図るもので、
アナログからデジタルへを合言葉に導入を進められました。
DXは単なる情報技術の利用による、
業務プロセス・フローの改善だけでなく、そこに新たなビジネスモデル、
価値創造に繋がるような動きを伴うものを指します。
つまり、元々IT化はお金をかけておれば一定の効果は得られていました。
その後一定の環境が整った事で、DX化を図る要素が整ったので、企業優位性や
新たな価値の創造を生む為の利活用を、という流れになります。
では、具体的にDX導入事例の中で、どのような業務がDX化されているでしょう。
「スケジュールの共有」「見積データのWEB化」「勤怠データの収集方法の多様化」
「コミュニケーションの視覚化」等です。
どんなツールがいいか、ではなく、どんな課題が存在するかによって、導入の効果が
変化します。当社では、その部分を引き出す為にヒアリングを行い、
ITコンサルティング業務により様々なご提案が可能です。
お気軽にお問合せ下さい。
また、裏面では、どんな会社でも、流れの中ではなかなかつかみ切れない、
「IT資産の整理」というポイントに絞って説明しました。
出来ている会社もありますが、俯瞰して把握し予算化する事で、
規模に合った適切なIT投資が可能となります。